この仕事を始めるきっかけになった友人には
始めた当初から、自分の家を作りたいという
夢がありました。
日本でコーヒーの焙煎機を探していた時も
ありましたが、中々高額で買えず
こちらからも送る余裕はありませんでした。
もし送れたとしても、それが故障したりしたら
直せる保証もありません。
そんな友人がダンボールで作った夢の家は
こんなお家です。
これまで、土地を買っても権利証がタブって
発行されていたなど、大変なトラブルが何度か
ありました。
そんな状態が今年になって、コーヒー畑の中に
お家兼カフェという形で着手したという話を
聞きました。
インドネシアの他の地域がどうなのかは
分かりませんが、ガヨでは資金が出来ると
少しずつ造るので、何ヶ月も屋根無し状態と
いう事も当たり前の田舎です。
加えて、世界的に猛威を奮っている今回の
新型インフルエンザ、Covid-19流行のニュース。
インドネシアですとジャワ島にもその脅威は
到達しているそうですが、友人の話によると
4月初頭現在、アチェ州ではロスクマェイに1人
陽性が出たとの連絡があったのみに留まって
います。
そのカフェでコーヒーが飲めるのがいつに
なるか分かりませんが、完成の報告を首を
長くして待ちたいですし、出来るだけ早く
それを見に行ける状況になるのを期待します。