スペシャルティコーヒー
ガヨで育つコーヒーには、アラビカとロブスタの
2種類があります。
アラビカ豆とロブスタ豆の違いは、アラビカ豆の
方が多く、葉っぱはロブスタ豆の方が大きく、
緑色が濃くて丸く、木も害虫や災害に強くて
葉が固いです。
一般的には、アラビカ豆は普段私達が飲んでいる
コーヒーで、ロブスタ豆は日本では主に
缶コーヒーに使われる品質の豆でしたが、
最近ではロブスタでもスペシャルティと
呼ばれる品質の物も出回ってきています。
日本にマンデリンと称して入荷している
コーヒー豆の6割は、ガヨのコーヒー豆だと
言われています。その地域性や歴史などから、
ガヨのコーヒー豆は名前をマンデリン程
認知されずに来ました。
コーヒーは、種から実がつく木になるまでには、
約3年の月日がかかります。
YMSが取扱うコーヒー豆は、その3年の間、
全てコーヒーの赤い実の皮の部分を
乾燥させた物のみを肥料とし、毎日の害虫管理は
怠りません。
厳選された少量の豆を航空便で運び、品質を
落とさぬよう、国内定温倉庫で保管しております。