丁度、名駅カフェまつりも直前の1週間前
20日の日に、焙煎をして頂きに行って
参りました。
今回は、いつになくコーヒー談義に盛り上がり
焙煎も目の前で、という異例の対応をして頂き
余計に熱が入りました。
使用しているのは、オランダ製の半熱風焙煎機
Giesen(ギーセン)で、オーナーの村上さんは
Qグレーダーというワインでいう所のソムリエ
の様な資格を持った方です。
営業時間後にお時間を割いて頂いて、今回の
委託焙煎を引き受けて下さいました。
豊田市にあるcoffeelikesさん。
奥様が作るキッチュやお菓子などと共に
研究に研究を重ねたスペシャルティグレードの
コーヒーを出されています。
奥様のキッシュも、初めてと言っても過言で
ない程美味しく、見た目にも美しい盛り付けに
食べてしまうのが勿体ないと思える手作り
ご飯やデザートの数々。
あまりのスタイリッシュさに、私もいつになく
写真をパシャパシャと。。
以前、お2人はデザイン関係の事をされていた
と伺い、すとんと腹に落ちました。
エスプレッソマシンも最高級のイタリア製
ラ・マルゾッコを使用。
美味しくない訳がない!
と叫びたくなってしまう程のこだわりで
店内には、マランツのオーディオを備えて
いらっしゃいます。
こんなお店は、秘密の隠れ家として取って
おきたい程ですが、きちんとお伝え
しなくては。。
お話をしている中で思ったのは、本当に
親身になって目の前の人ととことん向き合って
くださっている事。
興味のある事をとことんまで追求して
おられ、静けさの中に情熱を秘めている方
なのだなとお話していて感じました。
何よりも親近感が湧いたのは、
お腹を空かせて行った子供の事を
第1に考えて対応してくださった事と
いうのもこっそりとお伝えしておきます。
選別するスペシャルティコーヒーの事、
焙煎やお店についても、良いものを提供する
為の並々ならぬこだわりと、向き合う全てに
対し真摯である姿勢を目の当たりにしながら。
閉店後から、お話は尽きず。。
焙煎が済み、帰路に着く頃には
空が明るんでいました。
起きてきた子供が車中から撮った写真です。
そんなこだわりのコーヒーを
出させて頂きます。
今回は、時期的にインドネシアの大統領選
と重なり、在庫数も限られた中
厳選のコーヒー豆をお持ちします。
どうぞご期待ください。